もどる すすむ
第9日 大山参詣(その1)
バスで終点の大山ケーブル駅まで行く。
阿夫利神社の下社に着く。
大きな銅箔の鳥居までの石段が工事中で近づけない。 石と青銅の狛犬が1対づついることがわかるが、種類など くわしいことはわからない。次の機会の楽しみとする。
社殿の地下に大山名水が流れ出て いて、拝観できる。
入り口を入ったところに、壺などと一緒に 「先代」の狛犬が置かれている。 説明によれば、この狛犬は元禄時代(1688-1704) から本坂頂上登拝門にあったものだが、役を終え 平成元年からここに安置されているという。
登拝門から頂上参拝に向かう。
杉林の中の道で坂がきつく、足場は石が露出していて歩きづらく、 徐々に息が上がってくる。
二十丁目は富士見台で、絶景とのことだが 霞で富士山は全然見えない。
二十五丁目がヤビツ峠との分岐点である。